胃内視鏡(胃カメラ)検査では、口や鼻から先端にカメラのついた細い管(内視鏡カメラ)をのどに入れ、食道や胃・十二指腸を観察して病変の有無を調べます。
当院では鎮静剤を使った内視鏡検査も行っています。個人差はありますが、検査中の苦痛をあまり感じることなく検査を受けていただけます。
落ち着いた状態で受けていただけるので、胃の内部などを十分に観察でき、より正確な検査が行えます。
経口・経鼻を選んでいただけます。
当院では、オリンパス社製の最新の内視鏡システム『EVIS LUCERA ELITE』を導入し、NBI(Narrow Band Imaging 狭帯域光観察)併用による検査をしております。NBIとは、粘膜表面の微細構造や微小血管を強調して映し出す技術です。これにより従来では見落としやすかった初期のがんの早期発見が可能となりました。
また内視鏡カメラの解像度も向上し、鼻から挿入できる細径スコープを用いて、「オエっ」となる咽頭反射の原因である舌の根元への刺激が少なく、楽に受けて頂ける検査が可能となりました。
更に少量の鎮静剤を併用することで、胃を観察する時のお腹の張った感じや圧迫感が軽減できます。
1割負担 | 2割負担 | 3割負担 | |
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胃カメラ検査 (観察のみ) |
約1,500円 | 約3,000円 | 約4,500円 |
胃カメラ検査 + 病理組織検査あり |
約2,500〜4,000円 | 約5,000〜8,000円 | 約8,000〜12,000円 |
※上記の表に書かれている費用はあくまでも目安の金額です。実際の費用と異なる事があります。